キャッシング・ローンのいろは

　キャッシングを考える場合、銀行系と消費者金融系ではどうちゃうのでっしゃろか。

　銀行系のキャッシングの場合、まず利子が段違いに安いや。

　目的のあるキャッシング、 ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん，要は学費や事業、不動産購入やらなんやらの場合は、数パーセント程度で、消費税の上乗せねんうな感覚や。

　とはいっても、数千万のキャッシングをすれば、それなりの利子にはなるんや。

　長い間会社員をしていて、貯金が数百万あり、結婚して家を購入しはるため貯金を下ろそうとしはると、銀行員から借り入れを勧められることも多いようや。

　キャッシングしはるねきからしても、自由に使えるお金は手元に残り、ムリのない低金利で月々ちびっとを返済できるなら、借り入れを選択しはることは魅力的や。

　銀行系でキャッシングができる場合は、それなりの信用に値しはる仕事、預金やらなんやらの取引履歴が問われまんねん。

　消費者金融系からのキャッシングは、銀行とはやろかり異なるんや。

　銀行系との大きな違いは、利子の高さや。１０パーセントや２０パーセント以上はかかるのが一般的や。

　消費者金融からのキャッシングは、審査が厳しくて保証人が必要なほど利子が安いもけどなるんや。

　かんたん審査、保証人不要と言い出すほど、その信用の足りまへん部分が利子に回ってくるようや。